自分で撮影した動画をユーチューブへアップロードする方法



いろいろな設定

 

 

こうしてアップロードが完了すれば、画面上部のバーには「処理が完了しました」が表示されます。すぐに公開したいところですが、その前に基本情報を入力します。タイトル部分はアップロードしたファイル名そのままなっているので、これは動画の内容とマッチした公開向けのタイトルに変更しましょう。

 

次に動画の説明、タグ、カテゴリの入力も行います。こうした作業は簡単で、プルダウンメニューの中からアップロードする動画に適したものを選択していくだけで完了します。タグについては、ユーチューブ側で動画の内容に適したタグの候補を自動で表示してくれるので、それを利用しても構いません。ただし、日本語の動画での精度はあまり高くないので、やはり自分で入力した方が無難だと思います。

 

動画の公開範囲についても設定します。公開範囲設定の種類ですが、3種類があります。誰でも検索、再生が可能な「公開」、検索結果や閲覧ページ、チャンネルに表示されず、URLを知っている人だけ閲覧できる「限定公開」、指定したユーザーだけ閲覧できる「非公開」です。

 

「公開」設定は、イベントの様子や自分のライブ演奏の動画などにお勧めで、できるだけ多くのユーザーに見てもらいましょう。家族旅行や子どもの様子などプライベート動画なら、特定のユーザーに見てもらう「非公開」でしょう。友人、家族以外には絶対見せたくない動画は「非公開」ということですね。

 

動画アップロードが完了すると、URL、HTMLタグ(ブログなどに動画を貼る)が表示されます。ちなみに公開範囲設定は動画公開後でも変更できます。ただし、「非公開」の場合でも、商業的映画、ドラマ、CM、音楽ビデオなどのプロの動画を許可なくアップロードすることはできません。